2016/03/04 15:25

子育て中のママなら、絵本の読み聞かせが大事!ってことは、
1度は聞いたことあると思います。


子供が絵本の世界に入っていくとき、子供の脳は活発に動き、
脳の発達や情操教育に良いとされ、
また、コミュニケーション能力や、勇気や思いやりなどの社会性が身につく、とも言われます。


娘が2歳になってから、くもんや七田式など、多くの幼児教室を体験見学しましたが、
どこの教室でも、やはり絵本の読み聞かせが一番大事ということは、言われていました。
(七田では、一日10冊!と言われました。でも、同じ本を2回読んでも2冊とカウントするので、そんなに難しいことではないそう)





私も祖母も(たまに夫も)、娘が赤ちゃんのころから絵本は読んであげていますが、
娘があまりにもディズニープリンセス好きなので、
自分で選ばせるとプリンセスものばかりになってしまうことが、ちょっとなぁ・・・と思うことはあります。
(現在3歳11か月の娘の頭のなかは、80%ディズニー、10%公園やキックボード、10%食べ物とおままごと、といった感じ)


そこで、時々は有無を言わさず、
図書館から借りてきた英語の絵本や、公文から借りてきた絵本も合わせて、
ランダムにどんどん読んでいくようにはしています。

それはそれで、楽しんでいるようです。





最近、保育園ではお昼寝前に「おやすみロジャー」を読んでいるみたい。
(知らない方のために・・・10分で子供を寝かしつけられる!というスウェーデンの行動心理学者が自費出版して全世界でヒットしている、という絵本です)


正直、本屋さんで読んだときは、こんなんで本当に寝かしつけ出来るのか!?と
思ったのですが、
娘に聞くと、「眠くなるよ」と言っていました。

それが本当ならば、我が家でも購入してみようと思っております。
(親が寝落ちする可能性のほうが高いですが・・・)





絵本の大切さや面白さは、よーくわかります。
そして、スマホはなるべく小さいうちから使わせないということも、
方針としてはありだと思います。


しかしながら、
私はスマホの知育アプリも、時間や機会を区切って使用しております。
知育アプリも、良いものが時々あるので、これはこれで頭の体操になるかな、と思うんですよね。



例えば、バスに乗る時。
駅から我が家に行くのに、バス乗車5分なのですが、
娘はたまにジッとしていられない時があります。



そんなとき、「バスを降りるときまで」とお約束して、「ごっこランド」というスマホ知育アプリで
遊ばせています。

これは、いうなれば”キッザニア”のスマホバージョンといいますか、色々な職業体験です。
ケーキ屋さんになって、ケーキの材料をボウルでこねて最後は飾りつけまでやる、というケーキを「作る」作業をするとか、
歯医者さんになって、歯の治療をしたりとか。



普通のゲームだと、終わりがないものはだらだらと続いてしまいますが、
「ひと段落」があるので、本人も、終わったらちゃんと携帯を返してくれます。



同じ理由で、「ツムツム」もたまにさせてあげます。
これは、ハートが5個と決まっているので、5回やったら一旦終了せざるを得ないから。
そして、実は、同じキャラクターを”3個つなげる”というのは、2歳でまだ数字が分からない頃に
1、2、3という数字の概念を教えるのに役立ちました!


それから、「森のえほん館・えほん読み放題」というアプリ(これは有料)。
絵本読み放題で、本屋さんにない絵本や動く絵本もあるので、おすすめ。
字幕付き画面にしてママが読んであげることもできますが、
サウンドをオンにすれば、女性の声が読んでくれます。
(ママがご飯支度している時とかも、使えますよ)




ゲームは絶対にさせない!という方針もあるかもしれませんし、
それはそれで良いと思いますが、
禁止するほど気になってやりたくなるという心理も考慮すると、
頭の体操になるアプリであれば、ほんの数分というお約束を守る練習も兼ねて、
適度に与えてみるのもありかな、
と思っております。




いずれにしても、
デジタル世代の今の子供たち。


デジタルとは切っても切れない人生になるでしょうから、
自然の中で沢山遊ぶことや運動、絵本や読書などを最優先しつつ、
あとは上手にデジタルとの付き合い方を学んでいくのかな、という気がしている今日この頃です。


それでは、今日も良い一日を。


http://happy2gift.thebase.in/